器用貧乏未満

色んなことに興味があるオタクのうわごと

中途半端な主人公

 

モニターやら就職活動アンケートで頂いたAmazonギフト券が2500円くらい貯まっていたので、ずっと欲しかったこの…泡立て器みたいな頭皮ゾワゾワするヘッドシャワー購入しました

 

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 最初はむちゃくちゃギェアー!!!となるんだけど、2度3度すると病みつきになってしまって。数年前おなじ寮の子に教えてもらったのがきっかけで、やっと、やっと買えました。正直効果は何なのか分からないけれど気持ちいい。

 

そしてふとこの器具を教えてくれた子と、その子が口癖のように言っていた「自分の人生は自分が主人公なんだからやりたいことはトコトンやる」みたいな言葉を思い出した。

 

その子は自分が主人公となる人生を最高にハッピーにするためにすごい努力をしていた。私もかくありたい、と思う反面、心の底ではそんなにひたむきになれるものがあることがすごく羨ましくて、私の好き、や夢にかける熱量の少なさに虚しくなることもあった。

その子だけじゃない、周りの人の打ち込む熱さに尻込みして、自分の宙ぶらりんさが憎くて、それがこじれて心の病気にもつながってしまったこともある。

 

ただ今は、「自分の人生は自分が主人公」なら別に最高にハッピーじゃなくても、超絶スーパーマンじゃなくても良いんじゃないかと思う。そりゃあ、社長になったりインフルエンサーとして崇められたりするなら嬉しい。けれどその立場は本当に求めているものではないし、私の場合そこに至るまでむちゃくちゃ驕ったり、高転びしてしまう気がする。

 

最高のシンデレラストーリーでなくても、ハリーポッターなりこち亀なり絶望先生なり面白い物語は世の中にたくさんあるしね。逆に死んでから日の目を見る物語もある(それはちょっと嫌だけど)。

 

あんまり周りばかりをものさしにしてクサクサしてるよりは気が楽だし肩の力が抜けるし、こう考える方が私らしいかな〜と思う。ここまで書いてむちゃくちゃ小っ恥ずかしい内容だと感じた。 

 

それはそれとしてヘッドシャワー、買ったら永遠にワシワシできる…書きながらずっとワシワシしてたけど飽きない。魔のアイテム。